不動産ニュース / 仲介・管理

2014/5/21

「若葉台団地」に親子のコミュニティスペース/神奈川県住宅供給公社

 神奈川県住宅供給公社は22日、「若葉台団地」(横浜市旭区)の再生の一環としてコミュニティスペース「わかば親と子の広場 そらまめ」を開所する。

 同公社は同団地の再生に向け、「団地内への若年・子育て世代の流入」を目指し、多様な施策を進めている。今回の広場の開所はその一環で、横浜市の補助事業「親と子のつどいの広場事業」に採択されている。団地内で多世代の居場所づくりを手掛けるNPO法人若葉台が運営事業者となり、子育てサロンの運営実績のある団体や地元の連合自治会、同公社などが運営を支援する。

 「そらまめ」は、未就学児の親子が気軽に集まって自由に過ごせる広場。施設の床材には県内の間伐材を使っており、資源・エネルギーの地産地消の取り組みにもなっている。会費は1家族年間500円、利用料は1日100円。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。